「家を建てよう!」と決め、夢をふくらまして住宅展示場に足を運んでみると、様々な工法やデザイン・仕様などに圧倒され、お客様の気持ちは大きく2つの方向に分かれます。
「わぁ~すごい。これいいね!高そうだけど、どうせ家を建てるならお金をだしてデザインも設備もこだわろうよ!」というお客様もいれば、
「こんな家は私達には無理だ、夢の世界だ!」
と現実に返り、自分達に合った家づくりを考え始めるお客様。
どちらの方向に向いても、家族が安心でき幸せな生活ができれば良いと思います。
が、私は家づくりの考え方を、多くの人達とお話をしてきました。
その中で感じる事は、無理な資金計画で家を建てた方は「家づくりは成功だった」という人がいないという事です。
実際に「良い家に住みたい!」と思うのは誰しもが願う事です。だからこそ私達も、より良い仕様や構造等を提案している訳ですから、家にこだわりを持つ事に対して否定している訳ではありません。
なにが問題かと言うと、無理な資金計画によって家計が圧迫される事にあります。
無理な住宅ローンによって共働きせざる負えなくなったご夫婦。旦那さんが夜遅くまで働かなくては家計が苦しい家庭等、それゆえに生活や気持ちに余裕が持てない、遊びにもいけない。家族の幸せを願い建てたはずの家が、いつの間にか家族とのコミュニケーションが少なくなり、気持ちがバラバラになっていく。ストレスも当然たまっていく。結果「あの時無理しなければ良かったな~」と後悔が起こり、家づくりが何もかも失敗に思えてくるわけです。
色々なケースがありますが、無理な資金計画で家を建ててしまう理由の中に、モデルハウスの過剰な演出や営業マンの巧みな話術に乗せられ、次第に「その構造や仕様でないといけないのでは?」という錯覚に陥ってしまう事があります。そして、金額は上がっていくのですが、いつの間にか金銭感覚が麻痺して気が付くと自分の身の丈に合わない金額で契約してしまう。そんな事が現実に起こるのです。

家づくりで失敗しないための一番大切な事は貸してくれる金額と借りても良い金額の違いを理解して住宅ローンを考えていく必要があります。
それには、営業マンの話術に乗せられて、安易にご自分の年収から貸してくれる金額で借りてしまわない様に一つの判断基準がなくてはいけません。
家づくりを成功させたいという方に、お伝えしたい事があります。
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子育て世代の健康住宅専門店
取締役副社長 樺島進一郎